事業内容
サルーテとは。
自然淘汰はダーウィンの進化論のように、企業も適切な進化を遂げる必要があります。企業が状況変化の激しい現代を生き抜くにはどうしたらよいのでしょうか。
現代に最適化された進化を遂げるための、マネジメントシステムやソフトウェアの活用です。
会社案内
社名 | サルーテ株式会社(英:Salute Co., Ltd.) |
所在地 | 東京都港区南青山2-2-15 ウィン青山942号 |
電話/ファクス | 03-6403-3543 / 03-6893-3931 |
設立日 | 平成30年5月22日 |
事業 |
|
経営方針 |
|
会社の目的
- 品質、環境、労働衛生安全、食品衛生、HACCP、薬事、医療、ソフトウェア等に関するマネジメントシステムの国際規格及び国内の規格並びに基準に基づく審査、製品認証、教育支援
-
医療機器、健康器具、ソフトウェア、関連機器の設計開発、製造、販売、賃貸及び技術指導
- スポーツ、健康管理、医療、薬事等に関する指導者育成、教育支援及び情報提供
- 医薬品、医薬部外品、化粧品、健康食品、酒類の製造、販売及び輸出入
- 旅行業法に基づく旅行業及び旅行業代理業
- 日本文化の海外への普及支援並びに通訳及び翻訳業務
- 全欧に付帯する一切の業務
設立趣旨
麒麟は獣類の頂点に君臨し、元は聖獣として敬われる動物であった。 殺生は好まず蹄や角にも他の生物を傷つけないように特殊な仕様であると伝えられる。 厳密には麒麟の二文字それぞれ雄と雌を指していて、雄に当たるのが麒の方、雌に当たるのが麟である。
古来の中国では畏敬の念を持って神聖視されており、麒麟は王政と関わりの深い聖獣であった。 麒麟自体を傷つけること、死骸を発見する事は非常に凶兆と言われ、縁起が悪い事とされていた。 また、王の治世が民を重んじる良政の時代には現れる存在として知られ、民間はおろか、特に王宮内でも特別な存在として伝えられてきた。 よって、当時の王宮内では壁の装飾、石像、皇帝が身に纏っていた衣服にも豪華絢爛な麒麟の刺繍が見られた。
現代では、キリンビールで麒麟が由来であることはあまりにも有名であり、三菱財閥の荘田平五郎の発案によるものである。 当時、西洋輸入のビールのラベルには猫や狼といった動物の絵柄が描かれることが多く、東洋の聖獣で縁起が良い「麒麟」を採用したと言われている。 ビールといえば、日本では乾杯であるが、イタリアでは乾杯の際に、「(相手の) 健康を祈る」の意である【名詞:salutation】に由来する、salute !(サルーテ)が掛け声となる。
お酒で乾杯、そして健康を願うという、一見お酒が健康につながるという矛盾をイタリア人は気楽に考えるのか・・・はさておき、健康を祈る挨拶(=想い)は、すべての基本であり、健康を無くしてヒトは幸せになることはできない。
医薬品、医療機器、医薬部外品、化粧品はいわば対処すべき問題、課題への対処であり、予防的な側面は健康を視点にする場合よりも弱い。 よって、現在、未病を治す、つまり病気になる前の段階から患者(この段階では患者予備軍)と向き合うという考えが医療では根本をなしており、健康へのニーズは無限の可能性があると考えられる。
また、企業における健全経営は企業が計画に基づく活動があり、活動の結果の収益が確保され、改善活動の継続によってのみ法人は存続できる。 これはいわば健康的な企業とも言え、長期高齢化社会を迎える日本において、企業そのものが健康であることは基本的な姿である。 ここに、当社は多面的な視点から「健康」を主軸に企業活動を展開する趣旨で「サルーテ株式会社(英文:Salute Co., Ltd.)」を設立する意を表明する。